ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドを全力レビュー【ネタバレなし】

引用: https://www.nintendo.co.jp/zelda/sp/index.html
目次

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドについて語りたい

どうもこんにちは、ひよぴちです。


今日は私の愛するゼルダの伝説の中でもトップクラスな評判がいいタイトルをレビューいたします。

その名も

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

知ってる


って人も多いと思います。


今日はこの名作のここがすごいぞ!な所を一挙ご紹介。

迷える子羊

・有名なタイトルだけど、どこが面白いか知りたい

・ゼルダの伝説やったことなくても愉しめるだろうか

・続編が出るけど前作はどんな感じだったのか知りたい


こんな人向けの記事です。


より多くの人がゼルダの伝説に興味を持ってくれることを願いながら書きました。


ひよぴち

それではレッツラゴ

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 作品概要

・タイトル名:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
・対応機種: Wii U / Nintendo Switch
・発売元:任天堂
・人数:1人用
・ジャンル:オープンワールドアクションアドベンチャー
・キャッチコピー: 駆ける、活きる、護る。 果てなき冒険を思いのままに。

ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルドのあらすじ

ハイラル王国は古より魔王、ガノンの厄災に見舞われた。

厄災が復活する度に退魔の剣に選ばれし勇者と聖なる力を持った姫が現れ、ガノンを封印するという輪廻の物語を繰り返してきた。

1万年前、復活を遂げたガノンを迎え撃ったのはシーカー族の叡智を結集して作り上げた対ガノン用大型兵器、神獣と自立軌道兵器、ガーディアン。
そして退魔の剣に選ばれた勇者と聖なる力を持つ姫の活躍により、ガノンの封印に成功する。

100年前、前回の封印が伝説になった頃、城にはガノンの復活を予言した占い師がいた。
先の封印で大いなる働きを見せた、神獣とガーディアンを発掘、使役することでガノンの復活に備えたのだった。

しかしここで誤算が起こる。

狡猾なガノンは4台の神獣とガーディアンを乗っ取ったのだ。

神獣の操手やハイラル王をはじめとした多くの犠牲者を出した結果、ハイラル王国は滅びの道を歩んだ。

生き残ったゼルダ姫は瀕死の騎士リンクを治癒するため回生の祠に安置すると、自らの封印の力で厄災ガノンを抑えることを決意する。

大厄災から100年後。

回生の祠で謎の声に呼応するようにリンクは目醒めるも、長い眠りの影響か一切の記憶を失っていた。



ハイラルの大地を踏み出したリンクは謎の声に導かれ、厄災ガノンを討伐、そしてゼルダ姫救出のため今旅立つ。


ひよぴち

100年前、厄災ガノンを前に騎士のリンクと姫巫女であるゼルダは敗れた。眠りについてたリンクは記憶を失っており、自分が何者なのかも覚えていない。と、いうところから物語は始まる。


ここがすごいぞ!ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説の「アタリマエ」を見直した、任天堂様、渾身の一作。


ゼルダの伝説は今から36年前(2022年現在)に誕生したタイトルです。


もはや名前に恥じぬレジェンド級なタイトルとなっております。

そんなレジェンドなタイトルにも関わらずやってくれるのが任天堂様です。

今までとは一線を画す化け物作品を創り上げてくれました。

自然の中でサバイバルするのめっちゃ楽しい

狩りをしたりキノコや山菜取ったり。

弓矢を使って野生の動物を狩ることもできて、キツネとかヤギとかイノシシといるんだけどどれも弓矢で射ることができる。小型の動物だと一撃でで仕留めれるのも大型動物だと2.3発当てないと仕留めれなかったりとかリアルさがある。

そしてそれを料理して食べるのがめちゃくちゃ楽しかったりする。
リンクが料理しながら「フッフーン♪」って鼻歌うたってたりするのもいい。

景色が綺麗なのはもちろんなんだけも

空気感にリアリティーがあってそこにいる感がスゴい。

普段は余裕で登れる山とかも雨とか降ったら、滑って登りにくかったり金属をまとってたらそこに雷が落ちたり、夜から朝になる時のあの空気感。
うーん、すごい。

物語進めなくてもこの世界で色々遊べる感じ。

他のゲームだったら面白くさそうなこともゼルダだと面白いと感じる不思議。

ワイルドなサバイバルをするどうぶつの森みたいな。やっぱ任天堂はすげぇや!

雑魚キャラ代表のボコブリンっていうのがいるんだけど観察してると面白い。
アイツら暇な時仲間と一緒に踊ってたりするし、夜になったら寝るし、寝てる時は不意打ちかけたらめっちゃダメージ与えれたりもする。

こういう細かい所に任天堂の技術の結晶が見える。

ひよぴち

任天堂様の「ユーザーを愉しませる」に対する飽くなき探究心はホンマにすごい

自由度爆発!美しい世界を思いのままに。オープンワールドの醍醐味。

まず一つ目の「アタリマエ」を見直したのがオープンワールドの導入です。

美しい大自然を思うがままに駆け巡れます。

山を登ったり、空を滑空したり、はたまた雷に撃たれたり。

オープンワールドならではの醍醐味、とにかく自由度が高いです。



物語の大筋はありますが、基本自分の好きなようにストーリーを進められるのがいいですね。


ストーリー全無視で、いきなりラスボスに挑む、という人もいるとかいないとか。

最初の装備はパンツ一丁なので、私がラスボスに挑んだら2秒で殺られる未来しか見えません。

パンイチの姿でも許されるのは勇者所以だからでしょう。

ひよぴち

もしもパンイチでラスボスを倒せたなら「パンイチの勇者」として後世に語り継がれるだろう

有名な時の勇者や風の勇者と肩を並べるのはパンイチの勇者なのかもしれない。

ひよぴち

新しい伝説の幕開け

個性豊か!魅力的なキャラクターたちに感情移入が止まらない

ゼルダの伝説は人間以外のキャラクターもとても豊富です。


人間だけじゃ満足できねぇ!
っていう人の心もがっちり掴みます。

ブレスオブザワイルドには7つの種族が登場します。

・神に最も近しい種族「ハイリア人」
・王家に仕える知の民「シーカー族」
・頑丈な岩の民「ゴロン族」
・長寿な水の民「ゾーラ族」
・誇り高き空の民「リト族」
・可愛い森の民「コログ族」
・女系な砂漠の民「ゲルド族」

・ハイリア人
・シーカー族
・ゲルド族
こちらが人間に近い容姿を持ってるのに対して

・ゴロン族
・ゾーラ族
・リト族
・コログ族は
亜人の姿をしています。
人間と亜人の種族バランスも絶妙です。

劣等感や葛藤を抱えたヒロイン、ゼルダ姫にみる人間ドラマ

今までの作品において、ヒロインであるゼルダ姫は魔を封印する力に長けていました。
どの作品でも基本的に強い力を持っているというのがデフォルト設定。
言うなれば元々才能に恵まれていたわけです。

しかし今回のゼルダは、中々封印の力を目覚めさせることが出来ません。
どれだけ修行しても、どれだけ祈りを捧げても。
いつしかゼルダは「無才の姫」と城の人間から揶揄されるようになります。

重すぎる役目に対して、力を持たない自分に劣等感や焦りを抱くゼルダ。
いつもの完全無欠のヒロイン、なイメージからはかけ離れた、人間臭さを感じます。

ひよぴち

様々な葛藤を見せるゼルダ姫に感情移入が止まらない

ゼルダ姫だけじゃない!個性的なキャラクター達が脇を固める


今回の作品には勇者であるリンクの他に4人の英傑がいます。

英傑とはハイラル王によって集められた各部族の戦士のことです。

・ゾーラの英傑 ミファー
・ゴロンの英傑 ダルケル
・リトの英傑 リーバル
・ゲルドの英傑 ウルボザ

この4人の英傑とリンクやゼルダの関係性が尊い。

物語を進めているうちに、解き明かされていくのだけれど

ムービーが流れるたびに

ひよぴち

てぇてぇ

胸がギュンっとなります。

謎解きとやり込み度が半端ねぇ

ゼルダの伝説と言えば謎解き要素

謎が自力で解けた時の快感はたまりません。

さすが任天堂様なこともあって難易度も絶妙です。

様々なアイテムを駆使しながらダンジョンを進めてボスに辿り着けた時の達成感。

今回は祠チャレンジというやり込み要素もあって、小規模ではあるが、とにかく種類が豊富で、謎解き好きにはたまらない内容になってます。

メインストーリーだけじゃない。やりこみ要素もかなり楽しめる

・120個ある試練の祠
・ミニチャレンジ
・ウツシエの記憶
・コログの実集め

試練の祠は個人的にはボスがいないミニダンジョンって感じです。

私は謎解き好きだからめっちゃ楽しめました。

でも120個全部はまだコンプリート出来てない…すげぇボリュームだぜ…

ミニチャレンジは困ってる人たちのお悩みを解決しお礼がもらえます。

その数なんと76個。

こちらも中々のボリューム。やり込み要素好きにはたまりませんな。

ウツシエの記憶。

これは…全部コンプリートできたやつ!

リンクの昔の記憶を見ることができます。

感想としては

ひよぴち

てぇてぇよぉ

マジで尊い。みんな見て。以上。

コログの実あつめ 

これ…900個あるんだぜ…嘘みたいだろ…

アクション楽しすぎな件

ブレスオブザワイルド はアクション操作が豊富で、アイテムもめっちゃあります。

豊富すぎて最初は慣れるのに苦労しましたが、慣れてくるとコマンド決まった時

キンモテイイ…!

ってなりますのでご安心ください。

ひよぴち

色々な動作をするのが苦手で、車の運転どベタくそな私でも出来るようになったから大丈夫

今回は武器に耐久度があって限界を超えるとぶっ壊れます。

剣も弓も盾も問答無用でぶっ壊れます。

雑魚ボコブリンから逃げ回る屈辱も味わいましたが、それも引っくるめてめちゃ楽しかったのよ。

5万人がガチ投票。総選挙で1位に選ばれた

2021年12月27日に放送された

国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙 

日本人がもっとも好きなテレビゲームを決定、という趣旨のもと行われた総選挙。 

この栄えある第1位に選ばれたのが

我らが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 」です。

ドラゴンクエストVやファイナルファンタジーVIIなど名だたる名作を抑えての快挙であります。

ひよぴち

まさしく王者の貫禄

他にも2017年ファミ通アワードでもゲームオブザイヤーに輝いている、まさしく神ゲーの称号をほしいままにしているわけです。

ここが気になる!ブレス オブ ザ ワイルド

次は私的に気になる点も書いちゃいます。

ステージが広大すぎて何をしたらいいか分からない

オープンワールド慣れていない人あるある。

俗に言う箱庭ゲームに慣れている人は最初戸惑うかもしれません。

いきなりだだっ広い世界に放り込まれて、ポツーンとします。

どこに行けばいいのかも分からずオロオロしてました。

好きなとこに行けちゃいます。

本当に自由なんですよね。

自由すぎて誰かレールを引いてくれ…って最初は思いました。

でもこれも慣れてくるとその自由さが刺激的で、本当に楽しい。

あの山登れるかな?あの離れ島はいけるのか?って思うとこに行けちゃうんです。

私たちが行きたいと感じた場所が目的地になる。

景色じゃない。

ゲームの中だけど確かに存在する。

どこにでも行けるというのが本当に楽しいのです。

楽しすぎて時間を捧げちゃう

まさしく時間泥棒とはこのこと。

もうね楽しすぎるんです。

広すぎるマップと操作が難しいことで最初こそ難航したが、ハイラルを救うため、記憶を取り戻すため、様々な人々と出会うこの旅のなんと素晴らしいことか。

ひよぴち

100年前に何が起こったのか、冒険の途中で思い出していくリンクに私もリンクしちゃう

続編について

こんな完成度の高いブレス オブ ザ ワイルド ですがなんと続編が出ることが決まっています。

しかも今年!
2022年!!

追記:発売は、2023年春に延期となりました!
待つよ、後少し位どうって事ないだろう?

ひよぴち

任天堂様はいつも私たちの予想を超えてきた。今回もきっとそのはず。

任天堂への絶対的な信頼。

まとめ

仕事で忙殺される日々。

休みの日にこのゲームをするのが楽しみで仕方なかったのです。

広い大地を、空を、駆け回るあの非日常。

動物を狩る、命をいただく、まるで本当に冒険しているようなあの没入感。

仕事で疲れたことを忘れさせてくれる。

久しく感じてなかったワクワクを取り戻してくれた、そんなゲームです。

最初は倒せなかった敵も戦略を練ったり道具を活用することで倒せるようになった。
様々な人々と出会い、その中で失った記憶を取り戻していった。
枠に囚われず、少しずつ成長していくリンク。

そんなリンクとハイラルのこの広大な大地を共に歩んでいく。

ひよぴち

ワクワクな冒険をありがとう!ゼルダの伝説ブレス オブ ザワイルド !!

それでは今日はこの辺で。

アデュー!

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