職場で孤立している人に。周りとほどよい人間関係を築く方法2選

目次

周りとそこそこな人間関係を築きたい

迷える子羊

職場がなんとなく居心地悪い。
人見知りだし、周りとはノリが合わないから孤立している気がする。

迷える子羊

仲良しこよしになりたいわけではないけど、もう少し良好な人間関係を築きたい。

こんな人向けの記事です。


私も人見知りなので、職場で関係を築くのに時間がかかりました。

最初は周りと上手くコミュニケーションが取れず、ヘラヘラと愛想笑いをするしか出来なかったのですが社会人として10年以上働いているとそれなりに対応術も身についてくるものです。

ひよぴち

コミュ力低めな私が培った、人間関係を良くする方法について解説しますん

職場で周りの人と良好な関係になれる2つの解決案

①自分の仕事に全力で取り組む
②周りの人のお助けマン的なポジションをとる

順番に見ていきましょう。

解決法① 自分の仕事に全力で取り組む

会社は仲良しこよしをするクラブ活動ではありません。

働いて、その対価として賃金を払ってもらう場所です。

なので極論を言うと、自分の仕事さえきっちりやって成果出してればいいんじゃね?と個人的には思っていました。
でも、会社の仕事は1人で行うものではないのですよね。

ひよぴち

当たり前だけど色んな人が関わってくる。

自分の仕事に全力で取り組むことが何故人間関係に繋がるのか

それは

仕事が出来ると思われると周りからの評価が変わってくるから


です。

仕事に全力で取り込む人は自ずと仕事が出来るようになってきます。

仕事が出来るようになってくると、あら不思議。

周りからの見る目が変わってくるのです。

「あいつは口下手で人見知りだけど、仕事はきっちりしてるしなぁ」

こんな感じで少しの短所は大目に見てもらえることだってあります。

コミュ力の低い人が今からコミュ力を高めようとするのは中々厳しいです。
性格を変えようなんて最早至難の業です。

それだったら仕事が出来るようになって、一目置かれるそんな人間になる努力をする方が再現性もあり、現実的です。

解決法② 周りの人のお助けマン的なポジションをとる


人間関係を良好にする上で人からも信頼されるにはどうすればいいか?

それは困っている人の力になる行動をする


ということです。

方法は簡単です。

ひよぴち

自分が出来そうなことで困っている人がいれば、積極的に声をかける。

これだけです。

例えば

「仕事量多そうですね、何かもらいますよ」

「(ミスが発覚した後輩に)これも経験になるから対応頑張ってみようか。もし、先方が上を出せって言ってきたら代わってくれる?」

「以前同じようなクレームを受けたことあります。その時はこの対応で納得してくれましたよ」

こんな感じで、自分が持っているノウハウや知恵をフル活用して全力で周りのお助けマンになります。

要はギブの精神ですね。

そうすると

「あれ?人見知りで、何考えてるかあんまわからん奴やけど結構いい奴じゃね?」

という風に周りが見てくれるようになります。

会社は仕事が出来てナンボです。

気をつけたいのは仕事が出来るからと言って他人を貶めるような行動や言動をしていいわけではないということ。
そんなことをしていたら、あっという間に孤立してしまいます。

ひよぴち

ここは肝に銘じておきたい



真摯に周りの人をお助けすることによって「真面目に仕事してるし、結構いい人」なポジションをゲットできるというわけです。

新人の場合

ノウハウをフルに使うって言っても、そんなもん持っとりませんがな。

という人もいるかと思います。

ひよぴち

新人だとこっちの方が多いんちゃうかな




そんな時はどんなに小さなことでもいいので周りの人の困ってることを見つけ出すようにしてください。

例えば

率先して会社に届く荷物を受け取りに行く

電話を誰よりも早く出る

切らしたコピー用紙補充する

雑用的なことばっかりやん!


と思うかもしれませんが、こういうことを言わなくても率先して出来る人は先輩からしたら大変ありがたかったりしますし、頑張ってるなぁ〜と思うものです。


他にも

「何か手伝えることはありませんか?前に教えてもらったので、これなら出来ます」

「ここはちょっと自信なくて…自分はこういう風に進めようと思うのですが、どうでしょうか」


こんな風に自分が出来ることを伝えてもらえれば仕事を振りやすくなります。また不明点があったとしたら自分で仮説を立てて、その上で判断を仰いでもらえると

ひよぴち

こやつ……中々やりおる!

そう思われるかもしれません。

自分の判断だけで勝手に仕事を進めない、かと言って指示待ちと言うわけでもない。

主体性を持って自分で考えるということ。

これが本当に大事です。

ひよぴち

考えることを積み重ねられる人は「周りから求められる人材」に自ずとなっていく

どうすればスピードはあがるか

どうすればミスを減らせるか

どうすればみんなが仕事をしやすい環境を作っていけるか



こんな風にどうすれば、を考えるのは
能力やスキルを上げる上でもとても役に立ちます。

人見知りだろうが、無愛想だろうが、口下手だろうが、目の前の仕事に対して真面目に取り組む姿勢は一定の評価を得られます。

自分が思ってる以上に周りは見ています。


仕事を頑張っていて、更に周りに対しても誠意のある対応が出来る人はきっと、いい関係を築いていくことが出来ます。


仕事が出来る・お助けマンになった場合のメリットとデメリット

メリット

周りからの信頼を得られる
スキルが上がる
困った時に助けてもらえる
感謝される

周りからの信頼を得られる

信頼を得られると「自分はここにいてもいい、必要とされてるんだ」と思えるようになります。

ひよぴち

自己肯定感低い人間としては職場に必要とされるのは自信に繋がる

スキルが上がる

お助けマンをしていると周りの人から相談されることが多いです。

大体人が相談してくることは一筋縄ではいかないので人のお悩みを解決するごとに自分のスキルももれなく上がります。

困った時に助けてもらえる

個人的にこれこれ!って思うことです。
自分が困っていると今までお助けした人達が助けてくれることがあります。

対人関係は鏡、と表現されることもありますよね。

優しさには優しさが返ってくるもんです。

感謝される

単純に嬉しい。

仕事をする上で人の役に立てたと思うと満たされます。

頑張ろうとモチベーションにも繋がる。

デメリット

仕事を任されやすい
いつの間にかフォローするのが当たり前的な立ち位置に

仕事を任されやすい

仕事が出来る人には仕事が寄ってきてしまいます。
なのでいつもタスクがパンパンに

ひよぴち

はたから見てて仕事量多すぎワロタってなってる人よく見る

こんなことにも陥りがちです。

いつの間にかフォローするのが当たり前、的な立ち位置に

例えば

欠員が出たりすると「その欠員分の業務対応するの担当」みたいなのにいつの間にか、なってることがあります。

自分に余裕がある時はいいのですが、自分の仕事がパンパンな時は周りに助けを求めて下さい。

よっぽど酷い人間ばかりじゃない限りは常にお助けしていれば誰かしら助けてくれます。

ひよぴち

人間性がクソな奴ばっかの職場なら即サヨナラしような

まとめ: 「職場で周りの人と良い関係になりたい…」→仕事が出来るようになって、みんなをお助けしよう!!

辞めるほどじゃないけど、なんだか職場の居心地が悪い…そんな人に向けた解決方法は

①自分の仕事に全力で取り組む
②周りの人のお助けマン的なポジションをとる

です。

ひよぴち

デメリットもあるけど人間関係を良くする上でとても役に立った

自分の仕事に全力で取り組んでいれば自ずと仕事が出来るようなります。

仕事が出来るようになってくれば、周りに目を向けられる余裕も出てくるのでそこからお助けマンをしていきましょう。

大事なのは

主体性を持って考えること
考えることを積み上げていくこと

これです。

職場は複数の「人」で成り立っていることがほとんどだと思います。

自分はこの人達に何が出来るのか。

まずはそこから考えて、ぜひお助けマンの一歩を踏み出してみて下さい。

それではまた!
アデュー!

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