【時間が足りないお母さんへ】トレードオフな考え方を日常生活に落とし込んでみた

目次

毎日が怒涛に過ぎていく

日々を忙しくお過ごしの皆さん。
お疲れ様です、一児の母やってます、ひよぴちです。

1日にやることってめちゃんこ多くないですか。

多いよ〜どちゃくそ多いよ〜

なんかやることばっか増えていくよね〜。

もうね、やることの足し算が止まらない。

1日というのは24時間しかないのにやることばっか増えたら、そら時間足らんがな、ってなるわけです。

最近、私が仕入れた知識にですね、トレードオフというものがありまして。

この考えを用いれば、足し算ばかりの毎日から引き算が出来るのでは?と思いまして。

一児の母目線でこのトレードオフな考えを日常生活に落とし込んでみたわけであります。

*覚えたてホヤホヤの知識なので理解間違ってんぞ、ってなってたらスミマセン。教えてくれると嬉しい。

ひよぴち

1日は24時間。これが増えるわけではないけれど、トレードオフの考え方は自分が本当にしたいことを取捨選択するのに役立つ(ような気がする)

トレードオフとは?

トレードオフ(英: trade-off)とは、何かを得ると、別の何かを失う、相容れない関係のことである。平たく言うと一得一失(いっとくいっしつ)である。対義語は両立性(コンパチビリティ、英: compatibility)。トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮した上で決定を行うことが求められる。

Wikipedia

難しい漢字がたくさん出てきましたが、私の理解では

「あちらを立てればこちらが立たない」

ってことかな、と思っています。

何かを得るためには別の何かを失わなければならない(キリッ)って

私の大好きな漫画「鋼の錬金術師」に出てくる「等価交換」を思い出して、ちょっとテンション上がります。

ひよぴち

全然関係ないけどハガレンでの私の推しはエド。旦那にするならヒューズ中佐というのは譲れない。

例えば私のブログを元にトレードオフを考えてみました。

私は今、毎日更新にチャレンジしています。

毎日更新は思っている以上に大変です。

今のスキルでは毎日更新をするってことで精一杯。

正直、質のことに関しては考える余地がありません。

ここでトレードオフです。

私の中で

・毎日更新

・質の高い記事を作成する

というのは相容れない関係です。

今のへっぽこスキルではこの2つを両立するのは不可能。

どちらかを切り捨てねばならない。

なので、今はとにかく量!
質に関しては、ちぎっては投げ、ちぎっては投げな状態にしています。

質より作業量を増やすことに重きを置くことにしたわけです。

ひよぴち

両立させようとすると1000%の確率で挫けちゃう

トレードオフを一児の母目線で日常生活に落とし込んでみた

5歳の娘の母であり、フルタイムで働いてもいるので結構アクセクしてます。

1日30時間にならねぇかなぁとか、分身出来るようになんねぇかなぁ、って実りのないことばっか考えてるような奴が私です。

世間一般的に母親というもんになる私なのですが、母親って肩書きちょっと重いよな〜と感じてます。

なんか母親ならこうあるべき、的な考えをですね、私は持っていまして。
謎のプライドというか。

娘が初めて保育園通う時、ループ付きタオルやら、なんやらを用意しないといけないのですが、それらのものを既製品使わず、結構手作り感満載のものを用意したり。

手を込めて、気持ちを込めて作るのが母親としての仕事、みたいに思ってたんですよねぇ。

裁縫とかクッソ苦手だったんで地獄でしたけれども。

指に針刺さるし。

出来上がりの品とか今、見てもホントひどい(白目)

そんなこんなで仕事に復帰すると本格的に時間がなくなりまして。

ここで、母親としての謎のプライドと時間を天秤にかけることになったわけです。

まぁ時間が圧勝したんですけど。

時間を優先するにはどうしたらいいのか、ってなった時、私の中の謎のプライドをちぎっては投げることにしました。

最初こそ

「自分は母親なのに」と悩むこともありましたが

今となっては

「時間を作るには金で解決出来ることは金で解決するんじゃい!」

という風にお金と時間をトレードオフするようになりました。

ひよぴち

うちはそんな高所得でもないので、お金で解決できることも限られてはいるけど、それでも謎のプライドでがんじがらめになってた時よりは気持ちが楽になった

日常生活の中でトレードオフを行ってるのはやり「時間」に対してなことが多いです。

娘は保育園に通っているのですが、年に一度遠足というビッグイベントがあります。

そこで避けて通れないのがそう、お弁当作り。

あれもね、謎のプライドで「全部手作りにしなきゃ」とか思ってた。

手作りこそ愛情、みたいな。

ちなみに私の娘はポテトサラダが好きなんだけど、ポテサラを朝から作るとかレベル高すぎなんですよ、私にとっては。

熱々のジャガイモを剥いて、潰して、とか手間がやべぇのなんの。

前日から用意しなさいよ、って声が聞こえそうだけど私には聞こえません。寝ます。

スーパーのお惣菜がまた美味しいんです。

200円あれば買えます。

時短効果も抜群です。

ひよぴち

娘ももはやスーパーのポテサラがおふくろの味だと思ってる

ここでトレードオフしたのは

手間暇かけて手作りしたい気持ち

時間

ということ。

時間を優先したい私は、手作りしなければという感情をちぎっては投げることにしたのです。

どちらが正しい、とか間違ってる、とか言いたいんじゃないです。

私の場合は時間を選んだから、スーパーのお惣菜サイコー!ってなってますけど、時間を使って手間暇かけて作った美味しいポテトサラダだって同じくサイコー!なんですよ。

どっちを選ぶかってだけで、そこに正解なんてない。

どちらを大事にしたいかは人それぞれのスタイルなのだから。

伝えたいこと

1日は24時間。

時間は誰しもに平等に与えられた有限な資産です。

その中で何かを得るために、何かを捨てるということはとても大事だなぁと思います。

足し算ばかりしてしまうと、やることの濁流に飲み込まれて窒息してしまいます。

トレードオフはその中で自分が何を優先的にやり遂げたいのか、提示してくれる思考法だと自分なりに解釈しました。

本当に自分がしたいことは何か、その目的を達成する中で捨てられるものは本当にないのか、考える機会を持てて良かったなぁと。

今はブログを毎日更新したいから自分の趣味的なことは一旦ストップしています。

私の中でこの両立はまだ難しいのです。

ひよぴち

時間は有限。
あれもこれも出来たらええんやけど中々そうはいかん。
そんな時に役立つのがこのトレードオフやと思う

この記事を読んで、心が身軽になる人が増えると嬉しいな、と思います。

それでは今日はこの辺で。
アデュー。

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