【日記】お昼にフランスパンのミイラと戦った話

今日のお昼はお弁当として昨夜の残りのシチューと焼いたフランスパンを2切れ持っていきましてね。

うちの職場はまだ暖房をガンガンにかけているので常温で置いとくのはちょっと怖いので、会社にある冷蔵庫の一画を陣取ってシチューとフランスパン置いてたんです。

お昼になって、まぁ冷蔵庫に入れてたんで冷え冷えじゃないですか。私のシチューとフランスパンは。

だからね、電子レンジでチンをしたわけです。


シチューもフランスパンも

私は基本食べ物は熱々が好きで、シチューとかグッツグツになってるのが丁度いいと思ってます。


適温とかぬるま湯すぎてちょっと刺激が足りない。それぐらいに熱いのが好き。
だから結構な時間チンしたよね。

したらね、フランスパンがあり得ないぐらいカッチカチになりまして。

なんか、持ってきた時より一回りぐらい小さくなってるんですよ。


水分という水分が全て蒸発されて、ミイラみたいになってるんですよ

シチューは湯気出まくりのいい感じに仕上がってんのに、お前どした?みたいな。

横着をね、してしまいまして。
シチューもフランスパンも一緒にチンしちゃった。

600Wで4分間。

フランスパンもまさかシチュー先輩と一緒なんて

マジっすか

って思ったと思うよ。


多分30秒ぐらいからもう無理です、ってなってた。きっと。


しかも家でも一回焼きを入れてるからね。

軽く水分飛ばしてたのに追い討ちをかけるが如くレンジで4分ですから。

フランスパンとしてはたまったもんじゃないわけですよ。

もうね、硬い

まず手で割れない。

私の少し前に出てる必殺前歯も全く通用しない。

岩の如くな防御率を誇ってましたよ。

パンの限界を超えさせてしまった、と思いましたね。

というかこれは最早パンと呼んでいい代物なのか?って自問自答した。

でもシチューだけだと心許ないじゃない。

お腹減ってるもの。

主食であるパン(仮)食べたいじゃない。

そこで次の作戦が


シチューにつけてふやかそう作戦

もうね、水分がないなら水分につけたらいいじゃない!っていう発想の勝利ですよ。
天才。

意気揚々と水分飛んで小さくなったフランスパンだったモノを丸々シチューにIN!


手で割れないからね!
そのままぶちこんでやりましたよ!

なのに全っ然ふやけねぇぇ
岩の佇まいでシチューに浮いてらっしゃるぅぅ

これは誤算。

もうこれ、ふやけるの待ってたら昼休み終わるわって気付いたのでとりあえず一口齧ってみることに。

噛めねぇ…
硬い…硬すぎる……

結構気合入れて噛んだんだけど。
前歯死ぬわ、これ。

でももう少しふやかしたらいけそう!
という謎の手応えがあったんで、もうちょっとだけふやかすことに。

そしたら、無事食すことができました!

いやー、大変だった!!


顎にも中々な負担を強いてしまいましたね。

強敵だった。

噛む度に

「私は何食べてるんだろう」

という疑念に何度か襲われましたがね無事に完食ですよ。

食べ物を粗末にする奴は月にかわってお仕置きですからね。

そんな私の勇姿を周りの方々は暖かく見守ってくださいました。

周りの人曰く
「パン食ってる音じゃなかった」とのことです。

やっぱり普通のパンでシチューを食べるのが1番美味い。

そう悟った今日の午後。

それでは今日はこの辺で!
アデュー。

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