子どもを守るために出来ること

不審者が出るとヒヤッとする

住んでる地域で犯罪が起こったり、不審者が出たりしたら注意喚起するメールが警察から届くようにしてるんだけど。

その中で【不審者に注意！】っつう、件名でメールが来たもんだから、
やれやれまた露出狂かい？今度はどこをポロリしたのかな？
ってポロリに期待しながら開いたわけですよ。

したらね、50〜60代の男性が女児に対して「アサガオ綺麗だね、ばいばい」などと声を掛ける事案が発生した、とのこと。

バイバイしたついでにオッサンがポロリしたんですね！わかりました！許せぬ！とメールを隅から隅まで読んだがそれらしい記述はない。

最近は物騒な事件も起こってるし、昔より気をつけなきゃいけないかもしれないし、それに越したことはないのかもしれないけど。

あくまで私個人の意見ですけども。このメール読んだ時なんかちょっとセンチメンタルな気持ちになりまして。

想像ですけど、きっと綺麗なアサガオが咲いてたんだと思う。それを熱心に見てた女の子にオジサンが思わず、綺麗だねって声をかけてしまった、って言う情景がね目に浮かびましてね。

こんな声掛けも通報される可能性がある世の中になってきたのか、と時代の変化を感じてる昭和生まれなわけです。

人それぞれ考え方、感じ方も違うと思うのでしょうがないと思うんですけど、少し寂しい世の中になったなぁと感じましてね。

これがですね、アサガオ綺麗だねって言われて振り向いたらポロリ案件だったなら、全力で事件なわけですが、どうやらこのオジサンは色不明の半ズボンをお召しになってたとのことなのでその線は無事消えました。
むしろ色が不明ってどんな摩訶不思議な半ズボン履いてたのかそっちの方が気になる事案。

多分オジサンもさ、まさか自分が不審者扱いになってるなんて思わないんじゃないかなって。
オジサンも私みたいに注意喚起メールが警察からくるようにしてたとしたら、メール見て初めて知ると思うんだよね

「これワシやないかい！」

って。

こういうのを見るとさ、声かけ辛くなる人も増えるだろうなぁって思う。

例えば迷子になってしまって困ってる子どもを
見たとしても「どうしたの？」って声掛けるのも勇気いるし、泣いてる子どもがいたとして、
声かけたいけど通報されるかもしれないというリスクを天秤にかけた結果、知らんぷりすることを選ぶ人もいるんじゃないかな。

でもそれを薄情だ！って責められないよね…。だって運が悪いと不審者扱いされるんだもの…。

本来、困ってる子を助けようとする気持ちってすごく素敵なんだけど、こんなことにまで気を回さないといけないのか〜、って思うと世の中に対して複雑な気分になる。世知辛い。

私も小さい子どもがいる身として、気持ちも解らなくはないんだけど何事も過剰な反応をしすぎないようには注意したいなと思うのである。

みんな自分の子どもは可愛いから守りたいって思うよね。
私だって子どもが犯罪に巻き込まれたらって考えると怖いもの。

まとめ:子どもを守るために出来ることは

世知辛い世の中だ、と思うけど子どもが犯罪に巻きこまれることがあるというのも事実なわけで。
今はまだ送り迎えも遊ぶ時も私が付きっきりだけど、大きくなると1人の行動範囲も増えていく。とても寂しいけどこれも事実なのだ。
なので私ならどうしていくかをまとめてみたよ。

①子どもと日頃から防犯について話し合う

・外で1人にならない
・人通りの多い道を歩くようにする、暗い道は避ける
・知らない人にはいかなる理由でもついて行ってはいけないと言い聞かせる
・防犯ブザーの携帯　
など

上記を洗脳の如く擦り込もうと思う。うちの子可愛いから。マジ心配だから。

②格闘技を習わせる

いや、本当、子どもが嫌がらなかったら習わせたい。
もう不審者に出会ったとしても返り討ちにして、ボコボコに出来るぐらいの強さ手に入れて欲しい（過激派）
理想は名探偵コナンの蘭姉ちゃん。
現実なら霊長類最強と謳われる吉田沙保里さんぐらいになってほしい。
自分の身は自分で守れるっつーか、むしろ不審者可哀想ってなるぐらいの物理的強さがあったほうが私も幾ばくか安心できるというか。
総合格闘技とか習いたいとか言ってくんねーかな。喜んで月謝払うよ。そのためだったら馬車馬の如く働くってまじで。

みんな我が子は可愛いからね。
守りたいって気持ちはみな一緒。
それぞれの家庭にあった方法、形で子どもを守っていこうぜ！！