大人になって時間の流れが早いと感じるそこのあなた。ヤバイですよ【対処法あり】

早いもんで3月も半分を過ぎた。

この前までお正月だの、なんだの言ってた気がするんだけど、気付けば花粉も撒き散らかされてる季節になっていたわけです。

このままだと言うてる間にゴールデンウィークがきて、お盆がきて、クリスマスがきて、また新年あけましておめでとうございます、である。

大人になってからというもの

時間の駆け巡り方といったら、もう半端ない。

フットワーク軽すぎて常に置いてけぼりをくらう、こちらの気持ちも少しは考えてほしい。

目で追えない、光の速さ。

俺は見逃しちゃうね。

とんだじゃじゃ馬なわけですよ。

時間のやつもね昔はこんなせっかちじゃなかった。

私が子供の時なんかはね、なんつーうかもっと器がデカかったはずなんですよ。

共に歩んでくれてるというか寄り添ってくれているというか。

それが25歳を過ぎた辺りから

あれ?って。

なんか時間過ぎるの早くない?

って思い始めたよね。

30を過ぎると1週間が3日ぐらいの体感なんだけど。

このまえ月曜日が始まったと思ったのに、もう金曜日がくるんだけど。

時間駆け巡りすぎじゃない?

フィールドの端から端まで猛スピードすぎない?

ウサイン・ボルトなの?

私も社会人としてかれこれ10年以上働いてきてるんだけど、年々時間の流れが早くなるのを感じてて

これ私だけ?

と思って周りの人にも聞いてみたら、結構みんな感じてることだった。

ということは、これは何かの現象に違いない!つうことで調べてみた。

目次

ジャネーの法則で時間の感じ方が大人と子供では違う

ジャネの法則(ジャネのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する[2]。

簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

引用元:ジャネーの法則 – Wikipedia


ほーん、なるほどなるほど、そういうことかー
ジャネーの法則ね ほほーん

で?どういうことだってばよ?

私的な解釈をすると、5歳→6歳の1年間と50歳→60歳の10年間を比べた場合、体感的に同じだと。
そういうことなわけ?

つまり10倍の速度で体感的に歳をとると。

やべええ!ジャネーの法則やべえええ!!

こわすぎん?

どんな怖い話よりも恐怖を感じたんだけど。

日本一有名な5歳児:野原しんのすけ君が6歳になるのと50歳の私が60歳になるのは体感的に同じって、そんな。

50から60ってもう位も変わっちゃうわけですよ。

五十路が還暦に変わるわけだから

還暦ってなんかもう節目っぽい感じじゃないですか。

そんな10年間が5歳児の1年と同じ体感と言う衝撃。

0歳から20歳までで人生の半分が終了

あらやだこわい

もう私人生の半分終了してんの?

ていうか二十歳なんてもうとっくに過ぎてるから半分からもはみ出してるよね。

はみ歳してるよね。

ここでまた衝撃なのが

0歳から20歳まで20歳から80歳まで体感時間が同じと言われているということ。

マジかー
ええーーマジなのかーーー

なんだろう、20歳から80歳までの消化試合感がやばい。

いやいやいや、まだいけるって。

私だってまだフィールド駆け巡れるって。

ちょっと待って、今アキレス腱伸ばすから。

とりあえずストレッチから始めっから。

人生半分以上終わってるとかこんなホラー話、
調べるんじゃなかった
ってね若干思ってしまいましたが

まだ諦めない。

きっと対策もあるはず。

【対策】ジャネーの法則に打ち勝つべし!

さて、私が調べた対策結果なんですが

新しい経験をする

これに尽きる。

人間、心がワクワクすると体感時間が延びるらしい

つまりみんなドラゴンボールの孫悟空になれば万事解決だ。

オラワクワクすっぞ。

大人になると新しいことを始めるのが億劫になったりします。

はい、私のことです。

もうね、大人になるとやらない理由を見つけるの超上手くなる。

でもさ、やらない理由ばっか並べて自分に言い訳をして、歳を重ねて、死の床になった時。

あの時もっと色んなことに挑戦すればばよかった

と後悔しても時間を巻き戻すことはできないわけで

だから、少しでも興味があること。

やりたいと思ったことに対してアクションを起こす。

趣味でもいいし遊びでもいいし。

それが充実した人生の一歩になると信じて。

新しいことに挑戦するのは勇気もいるけど


たった一度の人生、後悔しない選択をしたい。

そんな風に私は思うのであります。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次