生きてると何もしたくない時ぐらいあると思います。
私はある。全力である。
私が何もしたくねぇなぁ症候群に陥るのは
めっちゃ疲れてる時。
これです。
会社のこと
家のこと
育児のこと
上記に付随する人間関係やその他諸々。
あ〜、つ〜か〜れ〜る〜。
今の気持ちとしては、無人島に1人で向かって大自然の中ハンモックに揺られていたい、そんな心情。
何もしたくない症候群に陥る原因
身体が疲れている時は分かりやすくて、まだいいんだけど。
精神的なヤツがね、自分では中々気付かなったりしませんか。
気付かないから、頑張っちゃう。
頑張って頑張って、気付いたときにはエネルギー切れを起こして、何もする気が起きなくなっちゃうって人、多いんじゃないかな。
何もしたくない、やりたくないってことによく陥る人は真面目な、頑張りすぎちゃう人じゃないかな、と個人的に思っとるんです。
何もしたくない時はどう過ごす?
さて、何もしたくない症候群に陥った時はどうするか。
私の結論は
のんびりしようぜ。
であります。
寝てもいいし、テレビ観ながらゴロゴロしてもいいし、ゲームしたり、漫画読んだり、なんでもいいのだけれど。
リフレッシュになることをして、切れてるエネルギーをチャージする所から始めましょう。
まずは休め。話はそれからだ。
何もしたくない、は原始人の心からのSOS
いきなり原始人?なにそれ?と思われる方はこちらを
どういうことかと言うと私たちの中には原始時代からの本能があって、その本能がエネルギー切れを起こさせないために、やる気を抑えて何もさせないようにしているのです。
オレタチ、食ウカ、食ワレルカノ世界デ、生キテキタ。エネルギー切レ、ソレスナワチ、死ヲ意味スル
私たちの中の原始人はエネルギーが切れそうになると行動を起こさせないために、疲れたという指令を出したり、やる気が起きなくなるように意欲や興味を低下させているわけなのです。
こうなるとやる気を出すのは難しい
真面目な人は休むのが苦手?
ダラダラ休んでると罪悪感が沸々と…
わーかーるー
真面目な人は休んだり、自分を甘やかすのが苦手な節がある気がします。
私は1日を寝て過ごしてしまった時は、無駄な日を過ごしてしまった…どうして自分は…と後悔したり、落ち込むことが多かったです。
また周りのみんなが頑張っている中、何故自分は頑張れないのか、もっと頑張らないといけないのに、という風に焦りを感じることもありました。
ポンコツなのに休んだりしたら、もっと周りと差がつくと思って焦ってたんやと思う
エネルギーが切れそうな時は何もしたくなくなるし、やる気も出ません。
そんな時は思いっきり休んで、エネルギーをチャージした方が結果的に効率が良かったりします。
休む期間は人によってまちまち。
数日休めばいい人もいれば、消耗しきっている人ならもっとかかるかもしれません。
休む自分をどうか責めないでほしいです。
エネルギーがチャージできればやる気や意欲は湧いてきます。
伝えたいこと
生きていれば、何もしたくない時ぐらいあります。
何故ならば私たちはロボットではなく、感情があって生身の身体を持った生き物だからです。
しんどい時は休む必要があります。
怠惰を推奨しているわけではないのです。
ただ、エネルギー切れを起こしそうになっているのにそれでも頑張ろうとする人、そしてそのことによって辛い気持ちになっている人、そういう人たちに届いてほしいと思います。
スマホだって充電が切れた瞬間、ただの電子部品の集合体に成り果てます。
でも充電したらまた使えるようになる。
少しの時間で充電が満タンになる人。
本当に疲れ切っていてメーターが赤色で満タンになるまでに時間がかかる人。
事情は人それぞれ。
自分と他人を混同しないで。
疲れたら休んで。
また頑張れるようになったら頑張る。
自分の機嫌をとりながら
エネルギーがチャージ出来るまで
ゆっくりしようぜ。
それでは今日はこの辺で。
アデュー。
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